2020, 家族の愛に包まれて- 安田祥子 由紀さおり,
燈火 ちかく 衣縫ふ 母は
春の 遊びの 楽しさ 語る
居並ぶ 子どもは 指を折りつつ
日数 かぞへて 喜び 勇む
囲炉裏火は とろとろ
外は 吹雪
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囲炉裏の 端に 縄なふ 父は
過ぎし いくさの 手柄を 語る
( 過ぎし 昔の 思い出 語る )
居並ぶ 子どもは ねむさを 忘れて
耳を かたむけ こぶしを 握る
囲炉裏火は とろとろ
外は 吹雪
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子どもの頃、冬になると歌ってました🎵
二番の歌詞が改正されています、この歌が作られた当時、戦時中だったので、父のいくさの話を聞いている子ども達が、こぶしを握りながら聞いているという表現になったのだと思いますが、いまでは、その描写が問題になっているのでしょう、 思い出話に耳を傾ける、と改正したのであれば、
こぶしを握るの箇所も、変えた方が、歌詞の意味が合うと思います、それにしても、いい童謡唱歌です🎵
寒い冬の夜に、家の中を温かくして、つつましく寄り沿って暮らす家族の情景と、外の寒い吹雪の情景との対比が、素晴らしいです。
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