🇯🇵 早春賦

1913 (大正2),

作詞:吉丸一昌 作曲:中田章 ,

日本の早春の唱歌です🎵、春を待って、気がはやる時期の気持ちがよく表れています、春というのは名ばかりで、ウグイスもまだ鳴かず、葦も芽吹いてきたのに雪模様の空、‘春’と聞かなければ、意識しないのに、聞いてしまったので、春の訪れが、待ち遠しい、この頃です🎵🌿

歌詞は長野県の安曇野地方の情景の中で、生まれたと記述されています、素晴らしい歌詞です🎵

作曲は、夏の思い出、等で有名な中田喜直先生の父の中田章先生です、

モ-ツァルトの歌曲、春への憧れ( sehnsucht nach dem fruhling )へ長調k596,  との類似点が、よく言われる事があります、この歌曲は、モ−ツァルトが亡くなった1791年に作られた、最後のピアノ協奏曲第27番変ロ長調k595の最終楽章の3楽章からの転用です🎵

この歌曲は、作詞はクリスチャン オ-ヴァベックで子供用の歌曲です、穏やかな春の中で、無邪気に戯れる子供の情景を曲にした様な感じですが、天国の中での、春の情景の様な、どこか切ない感じがします、モ-ツァルトは、死を予感していたのでしょうか? 楽しげな中に、切なさを感じる歌曲です🎵

話しは戻りますが、早春賦は日本人の春を待つ心と、美しい風景を表した、素晴らしい童謡唱歌です🎵🐬

 

 

 

 

投稿者: toshiyu03site

皆様と想い出の曲を、語り合いたいとおもいます。よろしくお願いいたします🎵

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