• 喜びを誰かに伝えたい時、誰にも話せない孤独な時、音楽があります。
  • 🇺🇸 Lemon Crush
  • お問い合わせ
  • #8325 (タイトルなし)
  • #8341 (タイトルなし)
  • お問い合わせ
  • #8404 (タイトルなし)
  • ショップ
    • マイアカウント
  • お買い物カゴ
  • 支払い
  • Client Portal
  • Client Portal
  • Client Portal
  • Client Portal
  • Client Portal
  • Elementor #13495
  • Elementor #10860
  • Client Portal
  • マイアカウント
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • Blog
  • Home
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • 想い出の音楽
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • ホーム
  • Home

みんなの思い出の音楽

Music Lovers 

  • ブログフィード
  • ホーム
  • 想い出の音楽

詳しくはコチラ

no image

🇺🇲 Sound of the Sea ― 海の音に耳を澄ませながら、過去の自分へ帰っていく

2026/8/13  

    2015 ,      Set in Stone - Stick Figure,   Songwriter : Scott Woodruff ,           🌊 **海から聞こえてくるのは、いつも明るい夏の音だけではない。**   Stick Figureの「Sound of the Sea」は、そんなことを静かに教えてくれるような一曲です。2015年のアルバム『Set in Stone』の3曲目に収録されたこの曲は、いわゆる「夏のレゲエ」という言葉から想像する陽気で開放的なサウンドとは、少し違った表情を持っています。   レゲエ特有のゆったりとしたリズム、深く沈み込むベース、そしてDubを思わせる空間的な響き。その上にScott Woodruffの淡々とした歌声が乗ってくる。派手に感情を爆発させることはありません。それなのに、聴いていると胸の奥に、なぜか小さな寂しさが残ります。海を眺めながら、一人で遠くを見つめているような感覚です。       🎸 **Scott Woodruffの歌い方が、この曲の魅力を決定的なものにしています。**   彼のボーカルには、強く訴えかけるような熱唱とは違う魅力があります。声を張り上げず、感情を必要以上に説明もしない。ただ静かに言葉を置いていく。その淡々とした歌い方が、かえって歌詞の孤独や迷いを際立たせています。   そして、その横でJohnny Cosmicのパーカッションがリズムを支える。ドラムやベースが前面に出て押してくるというより、音楽全体がゆっくり呼吸しているように感じられるのです。まるで波が寄せては返すように、同じ場所を何度も行き来する。その繰り返しが、この曲の「過去へ戻りたい」という感情と重なって聞こえます。       🌅 **この曲で描かれているのは、「家に帰りたい」という単純な願いだけではありません。**   歌詞に登場する「go back」という感覚は、物理的な場所へ帰ること以上に、かつて自分が感じていた安心感や、昔の自分自身へ戻りたいという気持ちとして受け取ることができます。   人は時間が経つにつれて、環境も、人間関係も、自分自身も変わっていきます。そして、ある日ふと、「昔はもっと自然に笑っていたな」「あの頃は何も考えずに音楽を聴いていたな」と思う瞬間がある。そんな、誰にでもある記憶の感覚を、この曲は大げさに語らず、静かに描いているように思います。       🌴 **面白いのは、そんな少し寂しいテーマを、レゲエのリズムで歌っていることです。**   「Sound of the Sea」は、ゆっくり揺れるレゲエのグルーヴを持っています。だから悲しみに沈み切らない。寂しさを抱えながらも、音楽と一緒に前へ進んでいく余白が残されています。ここにStick Figureらしい魅力があります。レゲエは単なる「南国のBGM」ではなく、人生の迷いや孤独を受け止めながら、それでも明日へ向かうための音楽にもなっているのです。       ☀️ **そして歌詞の中には、もう一つ大切なものがあります。それは「hope」です。**   過去を振り返り、「以前のように感じたい」と願いながらも、主人公は完全に諦めているわけではありません。明るい日を待ち、良いことがやって来ると信じ、夢を見続ける。その姿はとても静かですが、実はかなり強い。  人生が思うように進まないとき、無理に元気を出すのではなく、「もう少しだけ待ってみよう」と思えること。それも一つの resilience、つまり立ち直る力なのだと思います。この曲の優しさは、そこにあります。       🎧 **そして「My guitar is all I need」という感覚も、この曲を理解するうえで印象的です。**   もちろん、ギターさえあれば人生の問題がすべて解決するわけではありません。でも音楽には、自分自身を取り戻すための小さな場所を作ってくれる力があります。言葉では説明できない気持ちを、ギターの音やリズムに預ける。そうすると、少しだけ呼吸が楽になる。「Sound of the Sea」は、そんな音楽そのものへの信頼も感じさせます。    海を眺めながらギターを弾く。波の音を聞く。遠い記憶を思い出す。そして、また現在へ戻ってくる。そんな静かな時間が、この曲には流れています。       🌊 **タイトルの「Sound of the Sea」も、とても象徴的です。**   ...

no image

🇺🇲 # 🎵 *An Island Still Remains* — An Island Beyond the Dream ### A Journey of Freedom from The Hip Abduction’s *Stargazers, Wanderers & Rogues*

2026/8/12  

    2024,  Stargazers, Wanderers & Rogues- The Hip Abduction ,    Songwriter : David New , Aron Kaloostian,Matt Poynter,     🌴 “Across the ocean, made my way…”     Some songs can transport you somewhere else within the first few seconds. An Island Still Remains by The Hip Abduction is one of those songs. Based in Florida, the band moves freely between reggae, pop, dub, world music, and indie rock, creating a sound that feels both tropical and dreamlike. Their music has an easygoing warmth, but there is always something a little mysterious beneath the surface—as if another world is waiting just ...

no image

🇺🇲 🎵 An Island Still Remains — 夢の向こうに残された島 The Hip Abduction『Stargazers, Wanderers & Rogues』から始まる、自由への旅

2026/8/12  

      2024,  Stargazers, Wanderers & Rogues- The Hip Abduction ,      Songwriter : David New , Aron Kaloostian , Matt Poynter       🌴 **「海を越えて、嵐を越えて、たどり着いた場所。」**   そんな情景が、音楽を聴いた瞬間にふっと浮かんでくる曲があります。The Hip Abductionの「An Island Still Remains」は、まさにそんな一曲です。アメリカ・フロリダを拠点に活動するThe Hip Abductionは、レゲエ、ポップ、ダブ、ワールド・ミュージック、インディー・ロックなど、さまざまな音楽を自由に行き来するバンド。彼らの音楽には、南国の風を感じさせる開放感と、どこか遠い夢の中にいるような浮遊感があります。     🎵 「An Island Still Remains」は、2024年6月にリリースされたアルバム『Stargazers, Wanderers & Rogues』の1曲目。アルバムの扉を開ける最初の曲として、とても印象的な役割を果たしています。   実は以前、このアルバムの2曲目に収録されている「Mt. Olympus」を取り上げました。今回は、その一つ前に置かれた「An Island Still Remains」。アルバムの旅は、ここから始まっていたのだと思うと、なんだか面白い気持ちになります。       🌊 まず耳を惹くのは、夢のように広がっていくサウンドです。   レゲエのリズムを土台にしながら、単純なレゲエ・ポップには収まらない。キーボードのCody Mooreが奏でるメロディーには、たっぷりとしたドリーム・ポップの感触があります。音がふわっと浮かび、その上をDavid Newのボーカルがゆっくりと進んでいく。   🎹 **Cody Mooreのキーボードが、いいんです。**   派手に前へ出てくるわけではないのに、曲の空気そのものを作っている。まるで海の向こうにある島から、遠く風に乗って届いてくるメロディーのようです。     そして、そのサウンドに重なるDavid Newの歌声。力みのない自然な歌い方だからこそ、この曲が持つ「旅」のイメージがより鮮明になります。     🌺 歌詞にも、そんな旅の物語が描かれています。   *"Across the ocean made my way Over storms and many breaks Something calls my name"*   海を越え、嵐を越え、さまざまな困難を乗り越えて進んでいく。そして、どこかから自分の名前を呼ぶ声が聞こえてくる。   これは単純な旅行の歌というより、人生そのものを旅に重ねているようにも感じられます。   私たちも日々の生活の中で、何かに導かれるように進むことがあります。理由ははっきりしないけれど、「こっちへ行ってみよう」と思う瞬間がある。そんな小さな直感が、人生を思いがけない場所へ連れていってくれることがあります。   🌿 そして、特に印象に残るのが、   *"Deep ...

no image

🇺🇲 Chapter 2 | "He Was My Greatest Inspiration"・to the Source of the Moonwalk 〜 : Michael Jackson's Testimony on James Brown's Greatness 〜 | The Split, the Cape, the Good Foot: The Body Language Nobody Could Imitate

2026/8/10  

        October 24, 1962. The Apollo Theater, Harlem, New York City.     James Brown paid for the recording himself.     Polydor Records wasn't interested. The label's position was clear: live albums don't sell. So James hired his own recording engineers with his own money and ran the tape himself. When Live at the Apollo was released in 1963, it spent 14 weeks at number one on the R&B chart, peaked at number two on the pop chart, and remained on the charts for 66 weeks.     But to call this simply a "hit record" ...

no image

🇺🇲 第2章|「彼は俺の最大のインスピレーションだ」・Moonwalkの源流まで——Michael Jacksonが証言したJames Brownの偉大さ 〜|スプリット、ケープ、グッドフット——誰も真似できなかったJames Brownの身体言語

2026/8/11  

          1962年10月24日、ニューヨーク、ハーレムのアポロシアター。     James Brownは自分のお金を払って、このライブを録音した。     レコード会社のPolydorは乗り気ではなかった。「ライブアルバムは売れない」という判断だった。だからJamesは自費でレコーディングエンジニアを雇い、自費でテープを回した。その録音が「Live At The Apollo」として1963年にリリースされると、R&Bチャートで14週間1位を記録し、ポップチャートでも最高2位を記録した。66週間ランクインし続けた。     しかしこのアルバムをただの「ヒット作」として語ることは、本質を見失う。     「Live At The Apollo」は、James Brownというパフォーマーが何者であるかを世界に知らしめた証拠だった。観客の叫び声、床を叩く音、「James!James!」という名前を呼ぶ声——録音された音の向こうに、ステージ上で何かが起きていることが、聴いているだけでわかる。     それが何かを語るには、まず彼の「身体」について話さなければならない。       💃 「スプリット」——人類史上最もコピーされた動き     James Brownのダンスの代名詞として、多くの人がまず思い浮かべるのが「スプリット(開脚)」だろう。     両脚を左右に開き、床に滑り込むように降りていく。そして——ここが重要だ——床から跳ね返るように立ち上がる。まるで膝に関節がないかのように、流れるように立ち上がる。     これはアクロバティックな「技」ではなく、感情表現の手段だった。歌の言葉が届かない場所へ、体が届く——それがJamesのスプリットの意味だった。     マッシュポテト、ポップコーン、キャメルウォーク、グッドフット——彼が生み出したステップは数知れない。ロボットのように硬直した動きから、一瞬で流れるような柔らかい動きへ。この「硬」と「軟」の急激な切り替えが、見る者の目を釘付けにした。     マイクロフォンを小道具のように使いこなし、膝をつき、這い回り、倒れ込み、また立ち上がる。その一連の動きは、常に音楽のリズムと完全に一致していた。即興のように見えて、すべてが計算されていた。     ケープのルーティンは特に有名だ。疲れ果てたようにステージに倒れ込み、アシスタントがケープをかける。観客が「終わった」と思った瞬間、Jamesが立ち上がり、ケープを投げ捨てて、また歌い始める——このドラマを、彼は何度も、何百回も繰り返した。毎回、観客は完全に騙された。毎回、彼らは完全に喜んだ。         🎭 1963年アポロシアター——「ショービジネスのすべての標準を作った夜」     「Live At The Apollo」のライブ音源を聴くと、あの夜の空気が伝わってくる。     アポロシアターはハーレムの文化的中心地だった。週に何度もアマチュアナイトが開かれ、観客は容赦なかった。気に入らなければ、ブーイングが飛ぶ。下手なパフォーマーは文字通り舞台から引きずり降ろされることもあった。     その場所で、James Brownは27分間「Please, Please, Please」を演奏した。     曲は本来3分程度の長さだ。しかしJamesはその曲の中で、何度も倒れ、何度も立ち上がり、何度もケープをかけられ、何度もそれを投げ捨てた。観客は狂乱した。「James!James!」という叫び声が、録音に残っている。     音楽評論家のRon Wynn はのちにこのライブについて評している——「ソウルコンサートの多くの標準が、この一夜で作られた」。     アポロシアターのエグゼクティブプロデューサー、Mikki Shepardも語っている——「JamesはここAPOLLOを自分のホームと呼んでいた。200回以上のパフォーマンスを行った」。     このライブを体験した世代の中に、幼い子供たちがいた。彼らはJames Brownの動きを目に焼き付けた。その目の焼き付いた記憶が、後の音楽史を変えることになる。       👑 「俺の最大のインスピレーションだ」——Michael Jacksonの証言     1983年3月25日、カリフォルニア州パサデナ、シビックオーディトリアム。   ...

no image

🇺🇲 Chapter 1 | A One-Room Shack in the Woods: James Brown's Birth and the Starting Point of Extreme Poverty 〜 | From Shining Shoes at Three Cents to the Godfather of Soul: The Miracle of James Brown

2026/8/8  

          May 3, 1933. In a one-room shack in the woods outside Barnwell, South Carolina, a boy was born.     James Joe Brown Jr.     The place of his birth said everything. The American South in the middle of the Great Depression. Racial segregation not as policy but as daily, lived reality. Poverty so complete that the word itself feels inadequate. Into all of this, he arrived.       This boy would become the Godfather of Soul. The Hardest Working Man in Show Business. Over a career spanning five decades, he would record ...

no image

🇺🇲 第1章|森の中の一室の掘っ立て小屋——James Brownの誕生と、極貧の出発点 〜 |靴磨き3セントから「ソウルの帝王」へ——James Brownという奇跡の軌跡

2026/8/7  

      1933年5月3日。サウスカロライナ州バーンウェルの森の中、一室だけの掘っ立て小屋で、一人の男の子が生まれた。       James Joe Brown Jr.。       その生まれた場所が、すでにすべてを物語っていた。大恐慌のさなかのアメリカ南部。人種隔離政策が公然と続く時代。貧困という言葉さえ生温く感じるような、文字通りの極貧の中に、彼は産声を上げた。       しかしこの少年は、後に「ソウルの帝王(Godfather of Soul)」と呼ばれるようになる。「ショービジネスで最も働く男(The Hardest Working Man in Show Business)」と讃えられる存在になる。キャリア50年で50枚のアルバム、100枚以上のシングルを残す。1986年にロックの殿堂入りを果たし、グラミー生涯功労賞を受賞する。       あの森の中の一室から、どうやってそこまで辿り着いたのか。それがこの章の問いだ。       🏚️ 4歳で父に捨てられ、売春宿で育った少年       James Brownが4歳のとき、両親は離婚した。       母親は家族を捨てて去った。父親もやがて去った。少年は、売春宿を営む叔母のHoneyに引き取られ、ジョージア州オーガスタに移った。     これが彼の育った場所だ。売春宿。アメリカ南部。大恐慌。人種隔離。     Jamesは幼い頃から一人で生き延びる術を学んだ。近所のフォートゴードン軍基地の兵士たちの前でダンスを踊り、小銭を稼いだ。綿を摘んだ。車を洗った。靴を磨いた。     「3セントから始めて、5セントになって、6セントになった。10セントには届かなかったけどな」——Jamesは後にこう語っている。この言葉の中に、当時の生活の苦しさが凝縮されている。       12歳のとき、学校から追い出された。理由が胸を打つ——「服が足りなかった」から。着ていく服がないという理由で、義務教育を受ける権利を奪われた。     しかし音楽だけは、誰にも奪えなかった。     近所の人たちがドラム、ギター、ピアノの弾き方を教えてくれた。教会でゴスペルを歌った。地元のタレントショーに出場した。1944年、まだ11歳のJamesはオーガスタのレノックス・シアターで初めてステージに立った。       🔒 少年院での出会い——Bobby Byrdという運命     16歳のとき、James Brownは逮捕された。     窃盗罪。少年院に送られた。     しかしその少年院で、運命の出会いが待っていた。     Bobby Byrd——ゴスペルとR&Bを愛するミュージシャン。面会に来ていたBobbyとJamesは、音楽を通じてすぐに意気投合した。Bobbyは模範的な行動を取っていたJamesの仮釈放を支援するために、自分の家族がJamesを引き受けることを申し出た。     これがなければ、James Brownの音楽キャリアは存在しなかったかもしれない。     釈放後、JamesはBobbyのバンドに加わった。最初はゴスペルグループとして活動し、やがてR&Bへと転向。そのグループが「The Famous Flames」として知られるようになる。     Jamesはドラマーとして参加したが、そのカリスマ性は最初から際立っていた。ステージに出た瞬間から、観客の目が彼に集まる。声が、動きが、エネルギーが、他の誰とも違っていた。       🎵 ...

no image

🇯🇲 Born the Year After an Assassination Attempt: Rastaman Vibration and Jamaica in 1976 〜 Marcia, Rita, and Bob: The Three Voices That Create a Harmony of Light

2026/8/6  

      1976,  Rastaman Vibration - Bob Marley & The Wailers ,    Backing vocals - Rita Marley、Marcia Griffiths ,     percussion - Alvin Patterson , Carlton Barrett ,    Songwriter : Vincent Ford ,       Some mornings, when the light comes through the window, this song just arrives in your head.     It doesn't say anything complicated. It says: if you want to live, then live. Got to have a good vibe. That's all. And yet something shifts when you hear it. The shoulders drop. The day becomes possible. You step out.     Bob Marley wrote "Positive Vibration" in ...

no image

🇯🇲 「良い振動を持て」——Rastafariの精神とBob Marleyが世界に伝えたこと 〜 マーシャ、リタ、そしてボブ——三声のコーラスが作り出す、光の共鳴 

2026/8/6  

      1976 ,   Rastaman Vibration - Bob Marley & The Wailers ,    Backing vocals - Rita Marley、Marcia  Griffiths ,     percussion - Alvin Patterson ,  Carlton Barrett ,    Songwriter : Vincent Ford ,        朝、目が覚めたとき。窓から光が差し込むとき。「Positive Vibration」が頭の中に流れてくることがある。     難しいことは何も言っていない。ただ「生きたいなら、生きよ」と歌う。「良い振動を持て」と言う。それだけだ。それでも、この曲を聴くと何かが体の中で動く。肩の力が抜けて、今日という一日を歩き出せる気持ちになる。     Bob Marleyがこの曲を書いたのは1975年から1976年にかけて。アルバム「Rastaman Vibration」の1曲目に置かれたこの曲は、その後の彼の音楽の方向性を象徴するものになった。       🌅 1976年、アメリカへの扉を開いたアルバム     「Rastaman Vibration」は1976年4月30日にリリースされた、Bob Marley & The Wailersの8枚目のスタジオアルバムだ。     それまでのBob Marleyは、レゲエ界のカリスマとしてジャマイカと欧州では大きな存在感を持っていた。しかしアメリカ市場では、まだ「知る人ぞ知る存在」に留まっていた。このアルバムがそれを変えた。     「Rastaman Vibration」はBob Marley唯一のアルバムとしてBillboard 200のトップ10入りを果たし、最高8位を記録した。シングル「Roots, Rock, Reggae」はBillboard Hot 100にチャートインした、Marley唯一のシングルとなった。レコーディングはジャマイカのキングストン、Harry J. Studios とJoe Gibbs Studioで行われ、フロリダ州マイアミのCriteria Studiosでミックスされた。     しかしこのアルバムを語る上で、もう一つの文脈がある。1976年12月に起きた、Marleyの自宅への武装集団による襲撃だ。Marley自身と妻のRita、そしてマネージャーが銃撃された。Marleyは腕に銃弾を受けながら、2日後のSmile Jamaica Concertに出演した。「Positive Vibration」はその前後の時期に書かれた曲として、その後の証言で語られている。       🎵 「ラスタマンの振動——ポジティブ」という宣言     「Positive Vibration」の歌詞はシンプルだ。しかしそのシンプルさの奥に、ラスタファリの哲学が静かに流れている。     「Live if you want ...

no image

🇮🇪 Chapter 4 | Singing On Through the Contradictions: The Complete Picture of Bono 〜 | "Am I a Hypocrite?": The Honest Record of a Man Who Kept Singing Through the Criticism

2026/8/4  

      In 2006, Irish newspapers reported that U2 had moved part of their music publishing business to the Netherlands.     The reason was straightforward. The Irish government had capped a long-standing tax exemption for artists, which meant that U2's royalty income would now face a significantly higher tax burden in Ireland. The Netherlands offered a near-zero tax rate on music publishing royalties. U2 used that structure. The move was entirely legal.     The reaction in Ireland was sharp.     "How can someone call for greater contributions to the world's poor while making exhaustive efforts to ...

no image

🇮🇪 第4章|矛盾を抱えたまま歌い続ける——Bonoという人間の全体像 〜|「俺は偽善者か?」——批判を受け止めながら歌い続けた男の正直な記録

2026/8/3  

          2006年、アイルランドの新聞がある記事を報じた。     U2が音楽出版会社の一部をオランダへ移転したという内容だった。理由は明確だった。アイルランド政府がそれまでのアーティスト向け税制優遇を縮小したことで、U2のロイヤリティ収入に対する税負担が大幅に増加する見通しとなった。オランダでは音楽著作権収入にほとんど税金がかからない。U2はその制度を利用した。     この報道に対するアイルランド国内の反応は、厳しいものだった。     「アフリカの貧困に声を上げながら、自国の税収には貢献しないのか」——これが批判の核心だった。アイルランドの政治家からも、開発援助団体からも、批判の声が上がった。         💰 節税問題という批判——「それは知的に厳密な立場ではない」     この問題に対するBonoの返答は、いくつかの段階を経て行われた。     最初の反応はアイリッシュ・タイムズ紙へのインタビューで、2009年に語られた。「俺たちは何百万ドルもの税金を払っている。刺さったのは、批判の内容ではなく、活動家としての俺の仕事に対する偽善の告発だった」。     その後、ガーディアン紙のティム・アダムス記者が直接尋ねた。「アイルランド政府の支出について政府に説明責任を求めようとしながら、アイルランドの国庫への支払いを回避するために多大な努力をするのは、偽善ではないですか?」     Bonoの回答は長く、論争的だった。「アイルランド経済の中心には常に税制競争力という哲学があることを理解しなければ、それは知的に厳密な立場ではない。税制競争力がアイルランドを貧困から救い出した。クランキーな左派にとっては非常に腹立たしいことだとわかる。でも税制競争力こそがアイルランドが浮かび続けてきた理由だ」。     批評家たちはこの返答を批判した。アイルランド国民の大部分には高額な税負担がかかっているのに、最も裕福な層だけが節税の専門家を使って回避できる——その不公平を指摘する声は、Bonoの論理を受け入れなかった。     Bonoはこの問題で、自分の最も弱い点をさらすことになった。「他者に対してより多くの貢献を求める人物が、自身は合法的とはいえ最小限の貢献に留める」という構造。これが「偽善」という言葉を引き寄せ続けた。     彼はこれについて、明快な解決策を持っていなかった。2017年のパラダイスペーパーズ報道でも、Bonoの名前が投資関連で登場した。批判は繰り返された。     ただ一つだけ確かなことがある。Bonoがアフリカの貧困について語るとき、そこには本物の感情がある。エチオピアの砂漠で過ごした6週間の記憶は、節税戦略とは全く別の場所にある。両方が同一人物の中に存在している——そのことの居心地の悪さを、Bono自身が誰よりも感じているはずだ。       🕶️ サングラスというアーマー——緑内障という秘密     2014年、BBCの「グレアム・ノートン・ショー」で、司会者がサングラスについてからかった。「あなたはサングラスを見つけてから、もう手放せなくなりましたよね。外したことはあるんですか?」     Bonoの返答は、意外なものだった。     「これは人々に説明するいい機会だ。俺は20年間、緑内障を患っている」     会場に驚きが走った。Bonoはこう続けた。「治療をしっかり受けているから大丈夫だ。でも今この話を聞いたあなたは、もう頭から離れなくなる。『かわいそうな盲目のBono』ってね」と笑いを添えながら。     ローリング・ストーン誌でも、「光に対してとても敏感な目を持っている」と語っている。     緑内障は眼圧の上昇によって視神経が損傷する病気で、光過敏症(羞明)を引き起こす。特にBonoが患っているとされる「ぶどう膜炎性緑内障」は非常にまれなタイプで、強い光への感度が高まる。     これは20年以上前から始まっていた症状だ。つまりZoo TVのThe Flyというキャラクターが巨大なサングラスをかけ始めた時期と、ほぼ重なる。     サングラスはアーマーだと、Bonoは語ったことがある。Zoo TVの時代、それはメディア批判という文脈で「偽のキャラクターを作ることで本物の自分を守る」という意味だった。しかし同時に、あのサングラスは医療的な必要性でもあった。     ロックスターのイメージとしてのサングラス。眼の病気を抱えた人間としてのサングラス。その両方が、同じガラスの奥に存在していた。       🎙️ 「俺は偽善者か?」——自問を続けた男の正直さ     Bonoが最も興味深い人間である理由の一つは、自分への批判を無視しないことだ。     節税問題についての批判を受け続けながら、彼はアフリカへの働きかけをやめなかった。サングラスを外すように言われながら、外せない理由を正直に話した。「世界を変えようとしているポップスターは滑稽だ」という視線に対して、「そうかもしれない、でもやる」と続けた。     自伝『Surrender』(2022年)の中で、Bonoは自分の矛盾について珍しく率直に向き合っている。「俺は世界で最も有名な人物の一人であることと、匿名性を愛しているという事実の間で、緊張を感じ続けている」。     「俺は外向的な人間と思われている。でも内側は全く違う」——これはステージとプライベートの分裂だけではなく、「世界に向けて発信する人間」と「一人でいることを愛する人間」という、より根本的な矛盾だ。     さらにこう書いている。「俺の人生で最も重要なことは、何十年も前から変わっていない。Aliとの関係。家族。友人。音楽。そしてシーダーウッド・ロードという場所が俺に与えたもの」。 ...

no image

🇮🇪 Chapter 3 | "I'm Not Humble Enough to Tie His Shoes": Bono and His Strange Alliance With the Powerful 〜 | "From Charity to Justice": ONE Campaign and the $110 Billion in Cancelled Debt

2026/8/2  

    September 23, 1999. The Vatican.   Bono stood before Pope John Paul II in a black suit, white shirt, and no tie. Bob Geldof, standing beside him, was in a brown jacket, check trousers, and a T-shirt. Neither man had dressed to Vatican protocol. Two rock stars, in the most Catholic building on earth, for one specific purpose: Third World debt relief.   They were there as part of the Jubilee 2000 campaign, alongside economist Jeffrey Sachs, seeking the Pope's public support for cancelling the debts of the world's poorest nations.     🏛️ Meeting the Pope — ...

1 2 3 … 257 Next »
  • Post
  • Share
  • Pocket
  • Hatena
  • Pinterest
  • LINE
  • URLコピー

みんなの思い出の音楽

Music Lovers 

© 2026 Music Lovers 

Loading Comments...

You must be logged in to post a comment.