1913 ,( 大正二年)尋常小学五年生の教科書に掲載 , 文部省唱歌 一. さ霧 消ゆる 湊江の 船に 白し 朝の霜 ただ 水鳥の 声はして いまだ 覚めず 岸の家 二. 烏 啼きて 木に高く 人は 畑に 麦を踏む げに 小春日の のどけしや 返り 咲きの 花も見ゆ 三. 嵐 吹きて 雲は落ち 時雨 降りて 日は暮れぬ 若し 灯し火の 漏れ来ずば それと 解じ 野辺の里 ☘️ 現代語訳 一. 秋には、みられた霧が今は消えて、入江の湊の船には、朝の霜がおりている、 ただ水鳥の声だけが聞こえ、岸の家の人々はまだ起きていない様だ 二. からすが、木に高く鳴いている、人々は畑で、麦踏みをしている、まさに、小春日の、のどかで温かい日だ、梅などの季節はずれの花も、ちらほらみえる、 三. 嵐が吹いて、雲が低く垂れ込んでいる、時雨が降って、日が暮れてきた、 もし家の灯し火が見えなければ、そこに民家があることに、気づかないであろう、野辺の里の風景よ、 晩秋から初冬へ移る、季節の風景を歌った、美しい日本の唱歌です。 ☘️ 一番、二番、三番に、それぞれ 、狭霧(秋)、小春日(冬)、時雨(冬)の季語が使われています。 この美しい三拍子の唱歌は、はじめて掲載されたのは、尋常小学校の五年生の教科書だと記されていました、 文部省は、この曲を習わせる、学年を、小学校5年生と、定めていたのでしょうか? わたしが小学校生の頃、習ったのも、5年生でした、他の唱歌は習う学年は特に定められていない様ですが、この冬景色、だけは、全国的に、5年生の音楽の教科書に掲載されていた様な気がします。 https://amzn.asia/d/58i5xgd
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